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ホームページ制作

2025.8.01

ホームページにインスタを埋め込み!サイトの魅力を高める最新ガイド

ホームページにインスタグラムの投稿を埋め込み、サイトの魅力を手軽にアップさせたいとお考えですか?この記事を読めば、公式機能を使った基本手順はもちろん、WordPressやWixなどCMSごとの設定方法、おしゃれなギャラリーを作る外部ツールまで、あなたに合った最適な埋め込み方法が分かります。インスタの埋め込みは、サイトのコンテンツを充実させブランディングを強化する効果的な手段です。メリットから注意点、デザインのコツまで解説します。

ホームページにインスタを埋め込む3つの大きなメリット

ホームページにInstagram(インスタグラム)の投稿を埋め込むことは、単にデザイン性を高めるだけでなく、ビジネスの成長に直結する多くのメリットをもたらします。なぜ今、多くの企業や個人がインスタの埋め込み機能を活用しているのでしょうか。ここでは、その代表的な3つのメリットを具体的に解説します。導入を検討している方は、自社のサイトにどのような好影響があるかイメージしながらご覧ください。

サイトのコンテンツが充実し滞在時間が向上

ホームページの価値は、訪問者にとって有益なコンテンツがどれだけあるかで決まります。インスタグラムのフィードを埋め込むことで、サイトのコンテンツを手軽に、そして継続的に充実させることが可能です。

多くのホームページでは、一度公開すると情報の更新が滞りがちです。しかし、日常的に更新されるインスタグラムの投稿をサイトに表示させることで、訪問者は常に最新の情報を得ることができます。例えば、新商品の入荷情報、キャンペーンの告知、日々の活動報告などをインスタで投稿するだけで、ホームページも自動的に更新され、活気のあるサイトという印象を与えられます。

さらに、魅力的な写真や動画が並んだインスタフィードは、訪問者の興味を引きつけます。フィードを眺めたり、気になる投稿をクリックしたりするうちに、自然とサイト内での滞在時間が長くなります。ユーザーの滞在時間向上は、Googleなどの検索エンジンからの評価を高める要因の一つとされており、間接的なSEO効果も期待できるのです。

視覚的な魅力アップとブランディング強化

Instagramの最大の特長は、写真や動画といったビジュアルコンテンツによるコミュニケーションです。この視覚的な魅力をホームページに直接取り込めるのは、非常に大きなメリットと言えるでしょう。

特に、飲食店、アパレル、美容室、旅行業界など、ビジュアルが商品の価値に直結するビジネスでは絶大な効果を発揮します。プロが撮影したような美しい商品写真や、サービスの魅力が伝わる動画をサイトに埋め込むことで、文章だけでは伝えきれない価値や世界観を直感的にアピールできます。

また、インスタグラムで統一されたトーン&マナー(色使いや写真の雰囲気)は、そのままブランドイメージとなります。これをホームページに埋め込むことで、サイト全体で一貫したブランディングを強化できます。さらに、特定のハッシュタグを付けた顧客の投稿(UGC – ユーザー生成コンテンツ)を掲載すれば、第三者によるリアルな口コミとして機能し、信頼性や親近感を高める「ソーシャルプルーフ」の効果も得られます。

UGC(顧客の投稿)活用のメリット具体的な効果
信頼性の向上企業発信の情報よりも、実際に商品やサービスを利用したユーザーのリアルな声は信頼されやすく、安心感を与えます。
購買意欲の促進他の顧客が商品を使っているシーンを見ることで、自分自身の利用イメージが湧きやすくなり、購入への後押しとなります。
コンテンツ作成コストの削減顧客が自発的に作成してくれた質の高いコンテンツを活用できるため、自社でコンテンツを用意する手間やコストを削減できます。

インスタグラムのフォロワー増加につながる

ホームページへのアクセスはあっても、インスタグラムアカウントの存在を知られていないケースは少なくありません。検索エンジンやブログ記事など、様々な経路でサイトを訪れた人に対して、インスタグラムの存在を自然な形でアピールできるのが埋め込み機能の強みです。

サイト内に埋め込まれたフィードには、通常インスタグラムのプロフィールへの導線が含まれています。魅力的な投稿を見た訪問者が「このアカウントをもっと見たい」と感じれば、プロフィールページへ遷移し、そのままフォローしてくれる可能性が高まります。これは、広告費をかけずに新たなフォロワーを獲得できる有効な手段です。

このように、ホームページからインスタグラムへ、そしてインスタグラムのプロフィールからホームページへと、相互にユーザーを行き来させる導線が生まれます。この相乗効果によって、両方のプラットフォームでユーザーとの接点を強化し、より強固なファンを育成することが可能になります。インスタグラムで実施中のプレゼントキャンペーンなどをサイト上で告知すれば、参加を促し、さらなるフォロワー増加も期待できるでしょう。

インスタ埋め込み前に知っておきたい注意点とデメリット

ホームページにInstagramの投稿を埋め込むことは多くのメリットがありますが、導入する前に知っておくべき注意点やデメリットも存在します。事前にリスクを理解し、適切な対策を講じることで、トラブルを未然に防ぎ、埋め込み機能の効果を最大限に引き出しましょう。

サイトの表示速度が遅くなる可能性

Instagramの埋め込みは、外部のサーバーから画像や動画、スクリプトを読み込んで表示する仕組みです。そのため、ホームページ自体のデータ量に加えて、Instagramのコンテンツを読み込む時間が必要になり、サイトの表示速度が低下する可能性があります。

特に、一度に多くの投稿をフィード形式で表示させると、読み込むデータ量が増加し、パフォーマンスへの影響が大きくなります。サイトの表示速度は、ユーザーの満足度や離脱率に直結するだけでなく、Googleが提唱する「Core Web Vitals(コアウェブバイタル)」という指標に含まれており、SEO評価にも影響を与えます。

影響具体的な対策
ユーザー体験の悪化一度に埋め込む投稿数を3〜9件程度に絞る。
SEO評価への悪影響遅延読み込み(Lazy Loading)に対応したプラグインやツールを利用する。
離脱率の増加定期的にPageSpeed Insightsなどのツールでサイトの速度を計測し、改善する。

表示速度を過度に損なわないよう、埋め込む投稿数や表示形式を慎重に検討することが重要です。

他人の投稿を埋め込む際の著作権について

Instagramの公式埋め込み機能を利用すること自体は、Instagramの利用規約で許可されています。しかし、投稿されている写真や動画、文章(キャプション)の著作権は、あくまで投稿者本人に帰属します。そのため、他人の投稿を埋め込む際には、著作権や肖像権への配慮が不可欠です。

公式埋め込み機能と著作権の基本

公式の埋め込み機能を使うと、投稿者のアカウント名が表示され、元の投稿へのリンクが自動的に設定されます。これにより、誰の投稿であるかが明確になります。この機能を使い、コンテンツを改変せずにそのまま表示する限りは、規約上は問題ないとされています。しかし、スクリーンショットを撮影して画像として貼り付ける行為は、無断転載にあたり著作権侵害となるため、絶対に行ってはいけません。

肖像権とプライバシーへの配慮

投稿に人物が写っている場合、著作権とは別に「肖像権」が発生します。特に、一般人の顔がはっきりとわかる写真を本人の許可なく埋め込むと、プライバシーの侵害にあたる可能性があります。たとえ公開アカウントの投稿であっても、埋め込むことで投稿者が意図しない形で拡散されるリスクを考慮し、慎重に判断する必要があります。

商用利用におけるリスクと注意点

自社の製品やサービスを宣伝する目的のページに、ユーザーの投稿(UGC – User Generated Content)を埋め込むケースは増えています。しかし、これを無断で行うと、ユーザーの投稿を勝手に広告利用したと見なされ、トラブルに発展するリスクがあります。特に商用サイトで他人の投稿を埋め込む場合は、事前にダイレクトメッセージ(DM)などで連絡を取り、投稿者本人から明確な許諾を得ることが最も安全な方法です。

許諾を得る際は、どのサイトのどのページに、どのような目的で掲載したいのかを具体的に伝え、誠実な対応を心がけましょう。

【公式機能】インスタの投稿をホームページに埋め込む基本手順

特別なツールやプラグインを使わずに、Instagramの投稿をホームページに埋め込む最も基本的な方法が、Instagram公式の「埋め込み機能」を利用する手順です。この方法は、特定の投稿を1つだけピンポイントで表示させたい場合に非常に手軽で便利です。費用もかからず、誰でも簡単に行えるため、まずはこの方法から試してみることをおすすめします。

この公式機能を使えば、お気に入りの写真や反響のあったリール動画などを、ブログ記事の中やサイドバーに直接表示させることができます。ただし、複数の投稿をグリッド状に並べたり、自動で最新の投稿に更新したりする機能はありません。そうした高度な表示を求める場合は、後述するプラグインや外部ツールの利用を検討しましょう。

パソコンから埋め込みたい投稿を選択

まず、埋め込み作業はパソコンのウェブブラウザから行います。スマートフォンのInstagramアプリからは埋め込みコードを取得できないため、必ずパソコンで操作してください。

手順は以下の通りです。

  1. パソコンのブラウザでInstagramの公式サイトにアクセスし、ご自身のアカウントにログインします。
  2. ホームページに埋め込みたい投稿(フィード投稿またはリール動画)を表示させます。
  3. 投稿の右上にある「…」(三点リーダー)のアイコンをクリックします。

この「…」をクリックすると、いくつかのメニューが表示されます。その中から「埋め込み」に関する項目を選択することで、次のステップに進むことができます。

埋め込みコードをコピーする

「…」をクリックして表示されたメニューの中から、「埋め込み」を選択してください。すると、投稿のプレビューと埋め込み用のHTMLコードが表示されたポップアップウィンドウが現れます。

ここには一つ便利なオプションがあります。それが「キャプションを追加」というチェックボックスです。
チェックを入れたままコードをコピーすると、投稿画像や動画と一緒に投稿文(キャプション)も表示されます。
逆に、画像や動画だけをシンプルに見せたい場合は、このチェックを外してからコードをコピーしましょう。デザインに応じて使い分けるのがおすすめです。

表示方法を決めたら、「埋め込みコードをコピー」という青いボタンをクリックします。これで、ホームページに貼り付けるための専用コードがパソコンのクリップボードに保存された状態になります。

ホームページのHTMLにコードを貼り付ける

最後に、コピーした埋め込みコードをあなたのホームページの表示させたい場所に貼り付けます。ホームページの編集画面を開き、HTMLを直接記述できる箇所にペーストしてください。

ホームページの作成方法によって、貼り付け場所は異なります。

ホームページの種類コードの貼り付け場所の例
WordPress投稿や固定ページの編集画面で「カスタムHTML」ブロックを追加し、その中にコードを貼り付けます。クラシックエディタの場合は「テキスト」タブに切り替えて貼り付けます。
HTML/CSSで自作したサイト表示させたい箇所のHTMLファイル(例: index.html)を直接編集し、任意の<div>タグ内などにコードを貼り付けます。
各種CMS(Wix, Shopifyなど)「HTMLコード」や「埋め込み」といった名称のパーツや要素を追加し、その設定画面にコードを貼り付けます。

コードを貼り付けたら、一度プレビュー機能で表示を確認してみましょう。Instagramの投稿が意図した場所に正しく表示されていれば成功です。問題がなければ、ページを保存または公開して作業は完了です。この埋め込みコードは、Instagramのサーバーから直接情報を読み込んで表示する仕組みになっています。そのため、表示が少し遅れる場合があることも覚えておきましょう。

インスタ埋め込みのデザインをおしゃれに見せるコツ

Instagramの投稿をただホームページに埋め込むだけでは、その魅力を最大限に引き出すことはできません。ここでは、埋め込みデザインをよりおしゃれに見せ、サイトの価値を高めるための具体的なコツと、さまざまな業界での活用事例をご紹介します。サイトのトンマナ(トーン&マナー)に合わせたデザインを施すことで、ブランディング効果やユーザーエンゲージメントの向上に繋がります。

グリッドレイアウトでギャラリー風に

複数のインスタ投稿を格子状に並べる「グリッドレイアウト」は、ホームページに洗練されたギャラリーのような印象を与える人気のデザインです。1投稿ずつ埋め込む公式の方法とは異なり、一度に多くのビジュアルを届けられるため、サイト訪問者に対してブランドの世界観を直感的に伝えるのに非常に効果的です。

このレイアウトは、WordPressのプラグインや外部の埋め込みツールを利用することで簡単に実現できます。ツールの設定画面から、表示したい列の数(カラム数)や行数、画像間の余白(マージン)などを自由にカスタマイズ可能です。例えば、アパレルサイトなら商品を着用した写真を3列のグリッドで表示したり、カフェならメニュー写真をタイル状に並べたりすることで、訪問者の視覚に訴えかける魅力的なページを作成できます。

ハッシュタグで特定の投稿だけを表示

特定のテーマに関連する投稿だけをフィルタリングして表示する「ハッシュタグ埋め込み」も、戦略的な活用方法としておすすめです。これにより、特定のキャンペーンや商品カテゴリ、あるいはユーザーからの投稿(UGC)だけを抽出し、意図した情報を的確に訪問者へ届けられます。

例えば、以下のような活用が考えられます。

  • キャンペーン活用: 「#〇〇春の新作キャンペーン」といった独自のハッシュタグを作成し、関連投稿だけをキャンペーンの特設ページに表示する。
  • 商品カテゴリ別表示: ECサイトの商品詳細ページに、「#商品名」や「#シリーズ名」が付いた投稿を埋め込むことで、リアルな使用感を伝え購入を後押しする。
  • UGC(ユーザー生成コンテンツ)の活用: お客様に「#〇〇使ってみた」などのハッシュタグで投稿を促し、その投稿をサイトに掲載する。これは第三者による推奨、いわゆる「社会的証明(ソーシャルプルーフ)」となり、商品やサービスへの信頼性を飛躍的に高める効果が期待できます。

この機能も、高機能なプラグインや外部ツールを導入することで利用可能になります。複数のハッシュタグを組み合わせたり、逆に特定のハッシュタグを除外したりする設定ができるツールもあり、より柔軟なコンテンツ表示を実現します。

インスタの埋め込みができない?よくある原因と対処法

「手順通りにやったはずなのに、なぜかインスタの投稿がホームページに表示されない…」そんなトラブルに直面することも少なくありません。焦らずに原因を一つひとつ確認していけば、ほとんどの問題は解決できます。ここでは、インスタの埋め込みがうまくいかない時によくある原因と、その具体的な対処法を詳しく解説します。

非公開アカウント(鍵垢)は埋め込みできない

まず最初に確認すべき、最も基本的なポイントです。Instagramの仕様上、非公開に設定されているアカウント(通称:鍵垢)の投稿は、ホームページに埋め込むことができません。

これは、承認されたフォロワー以外にコンテンツを見せないようにするためのプライバシー保護機能が働くためです。埋め込みコードを取得しようとしても、非公開アカウントの投稿には「埋め込み」のメニュー自体が表示されません。

対処法:アカウントを公開設定に変更する

もしご自身のアカウントを埋め込みたい場合は、一時的にでもアカウントを「公開」に設定変更する必要があります。

  1. Instagramアプリを開き、プロフィール画面右上のメニュー(三本線)をタップします。
  2. 「設定とプライバシー」を選択します。
  3. 「アカウントのプライバシー」をタップし、「非公開アカウント」のスイッチをオフにします。

ただし、アカウントを公開すると不特定多数のユーザーがあなたの投稿を閲覧できるようになるため、その点を理解した上で設定を変更してください。

コードの貼り付け場所が間違っている

次に多いのが、コピーした埋め込みコードをホームページのHTMLに貼り付ける場所を間違えているケースです。コードは正しい場所に記述しないと、正しく機能しません。

よくある間違いとして、以下のような例が挙げられます。

  • サイト全体のレイアウトの外側(例: <body>タグの外)に貼り付けている
  • <head>タグの中に貼り付けている
  • WordPressのビジュアルエディタにコードをそのままペーストしている(コードがただの文字列として表示されてしまう)
  • コピー&ペーストの際に、コードの一部が欠けてしまっている

対処法:正しい編集モードで適切な位置に貼り付ける

埋め込みコードは、必ずホームページのHTMLを直接編集できるモード(テキストエディタ、HTMLモード、カスタムHTMLブロックなど)で、表示させたい位置の<body>タグ内に貼り付けてください。

WordPressの場合は、「投稿の編集」画面で「+」アイコンをクリックし、「カスタムHTML」ブロックを選択して、その中にコードを貼り付けるのが最も確実な方法です。

CMS / ツール推奨される貼り付け機能
WordPressカスタムHTMLブロック、テキストウィジェット
Wix「追加」→「埋め込みコード」→「HTMLを埋め込む」
Shopifyテーマカスタマイズの「カスタムLiquid」セクション、またはページのHTML編集モード
Jimdo「コンテンツを追加」→「その他コンテンツ」→「ウィジェット/HTML」

コードを貼り付けた後は、必ずプレビュー機能で表示を確認し、問題なければ公開・保存しましょう。

APIの仕様変更によるエラー

プラグインや外部の連携ツールを利用してインスタフィードを表示している場合、Instagram側のAPI(Application Programming Interface)の仕様変更が原因で、突然表示されなくなることがあります。

特に近年、Instagramはセキュリティ強化や機能変更のためにAPIのアップデートを頻繁に行っており、使用しているプラグインやツールがその変更に対応していないと、エラーが発生してしまいます。

対処法:プラグインやツールを最新版にアップデートする

この問題の最も有効な対処法は、利用しているプラグインやツールを最新バージョンにアップデートすることです。開発者はAPIの仕様変更に対応した更新版をリリースしていることがほとんどです。

WordPressの管理画面からプラグインの一覧を確認し、更新通知が来ていればすぐにアップデートを行いましょう。アップデート後、必要であればプラグインの設定画面でInstagramアカウントとの再連携(再認証)を試みてください。それでも解決しない場合は、プラグインやツールのサポートフォーラムを確認したり、代替となる別のツールを検討する必要があるかもしれません。

その他のよくある原因と対処法

上記の3つ以外にも、埋め込みがうまくいかない原因はいくつか考えられます。以下の表を確認し、ご自身の状況に当てはまるものがないかチェックしてみてください。

原因詳細と対処法
埋め込み元の投稿が削除された埋め込もうとしている投稿が、投稿者によって削除またはアーカイブされている可能性があります。Instagramで投稿がまだ存在するかどうかを直接確認してください。
ブラウザのキャッシュご自身のブラウザに古い情報(キャッシュ)が残っているせいで、正しく表示されないことがあります。スーパーリロード(Windows: Ctrl+F5, Mac: Cmd+Shift+R)を試すか、ブラウザのキャッシュをクリアしてみてください。また、シークレットモード(プライベートブラウジング)で表示を確認するのも有効です。
サイトのセキュリティ設定(CSP)少し専門的になりますが、サイトのセキュリティポリシー(CSP: Content Security Policy)で外部スクリプトの読み込みが制限されている場合、Instagramの埋め込みスクリプトがブロックされることがあります。サイト管理者や制作会社に、`*.cdninstagram.com`からのスクリプト読み込みが許可されているか確認を依頼してください。
広告ブロッカーなどの拡張機能ブラウザにインストールしている広告ブロッカーやセキュリティ関連の拡張機能が、埋め込みコンテンツの表示を妨げているケースがあります。一時的に拡張機能を無効にして、表示が改善されるか確認してみましょう。

まとめ

ホームページへのインスタグラム埋め込みは、サイトのコンテンツを豊かにし、視覚的な魅力を高める強力な手段です。本記事では、公式機能を使った基本手順から、WordPressやWix、Shopifyといったツールごとの方法まで網羅的に解説しました。サイトの表示速度や著作権には注意が必要ですが、適切に活用すれば、ブランディング強化やフォロワー獲得に大きく貢献します。ぜひ、あなたのサイトに合った方法で実践してみてください。

この記事を書いた人

Atsushi

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