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WEB Marketing Journal

LP

2026.3.16

もう迷わない!ランディングページのURLはどう決める?失敗しない命名ルールと設計術

ランディングページ(LP)のURLの決め方で悩んでいませんか?本記事では、SEO効果や広告成果を最大化するURLの設計方法を、サブドメインとサブディレクトリの比較から具体的な命名ルールまで網羅的に解説します。結論として、LPのURLはSEO評価を引き継ぎやすい「サブディレクトリ」で作成し、シンプルで分かりやすい英単語とキーワードを使うのが最適です。この記事を読めば、もうURL設計で迷うことはありません。

ランディングページのURLが重要な3つの理由

ランディングページ(LP)のURLは、単なるWeb上の「住所」ではありません。実は、SEO効果からユーザーの信頼性、さらには広告運用の効率に至るまで、マーケティング施策全体の成果を大きく左右する重要な要素なのです。なぜURLがこれほどまでに重要なのか、その理由を3つの側面から詳しく解説します。

SEO効果への影響

検索エンジンは、URLに含まれる情報を読み取り、そのページが何について書かれているかを理解する手がかりにしています。適切に設定されたURLは、検索結果で上位表示されるための強力な武器となります。

例えば、「東京の英会話スクール」に関するLPを作成する場合を考えてみましょう。`https://example.com/lp/english-school-tokyo` というURLは、検索エンジンに対して「このページは東京の英会話スクールに関する情報です」と明確に伝えることができます。一方で、`https://example.com/page?id=123` のような自動生成されたURLでは、ページの内容を伝えることができません。

URLにページ内容と関連するキーワードを含めることで、検索エンジンがコンテンツを正しく評価し、ターゲットとするユーザーの検索クエリに対して表示されやすくなるのです。また、サイト全体の構造を`example.com/service/lp/`のようにディレクトリで整理することで、クローラビリティ(検索エンジンの巡回のしやすさ)が向上し、サイト全体のSEO評価にも良い影響を与えます。

ユーザー体験と信頼性

ユーザーは、リンクをクリックする前にURLを見て、その先にあるページが安全で、自分の求めている情報があるかどうかを無意識に判断しています。分かりやすいURLはユーザーに安心感を与え、クリック率(CTR)の向上に直結します。

以下の表は、URLがユーザーに与える印象の違いをまとめたものです。

URLのタイプユーザーが受ける印象もたらす効果
分かりやすいURL
(例: /lp/summer-sale)
内容が推測でき、安心感・信頼感がある。公式なページだと感じられる。クリックへの抵抗が少なく、クリック率が向上しやすい。SNSなどでの共有もしやすい。
分かりにくいURL
(例: /?p=789&id=xyz)
内容が不明で、スパムやフィッシングサイトではないかと警戒心を抱く。クリックをためらわせ、離脱の原因になる可能性がある。信頼性が低く見える。

このように、人間が見て意味を理解できるURLは、ユーザーの心理的なハードルを下げ、信頼感を醸成する上で非常に重要です。また、短く覚えやすいURLは、ユーザーが後から再訪問したり、口コミで伝えたりする際にも役立ち、貴重なアクセス機会を逃しません。

広告運用と効果測定

ランディングページは、Google広告やSNS広告など、Web広告の受け皿として使われることがほとんどです。この広告運用と効果測定の場面でも、URLの設計が効率を大きく左右します。

まず、リスティング広告では、広告文とLPの関連性が広告の品質を決定する重要な要素です。URLに広告で訴求しているキーワード(例: `shiraga-zome` (白髪染め))が含まれていると、広告との一貫性が高まり、ユーザーは安心してクリックできます。これは広告のクリック率や品質スコアの改善に繋がります。

さらに、効果測定の観点では、規則性のあるURLが分析の効率を劇的に向上させます。例えば、キャンペーンごとにURLを以下のように設計したとします。

  • Aキャンペーン用LP: `…/lp/campaign-a-2024`
  • Bキャンペーン用LP: `…/lp/campaign-b-2024`

このように命名しておけば、Google Analyticsなどのアクセス解析ツールで「`/lp/` を含むURL」といった条件で絞り込むだけで、LP全体のパフォーマンスを簡単に把握したり、キャンペーンごとの成果を正確に比較したりすることが可能になります。計画的に設計されたURLは、データ分析を容易にし、次の施策に繋がる的確なインサイトを得るための土台となるのです。

URLの基本構造を理解しよう

ランディングページのURL設計について考える前に、まずはURLそのものがどのような要素で構成されているのか、その基本構造を正しく理解しておくことが重要です。URLはよく「Web上の住所」に例えられます。この住所が分かりやすければ、ユーザーも検索エンジンも迷うことなく目的地(あなたのランディングページ)にたどり着くことができます。ここでは、URLを構成する主要な要素を一つひとつ分解して見ていきましょう。

ドメインとサブドメイン

URLの中でも、特にサイトの「顔」となるのがドメインとサブドメインです。これらはサイトの所有者を示し、ブランドの信頼性にも直結する重要な部分です。

ドメインとは、「example.co.jp」のような、インターネット上の住所の最も中心的な部分を指します。企業の公式サイトやサービスのブランド名が使われることが多く、世界に一つだけのユニークなものです。ユーザーはドメイン名を見て、どの企業のサイトなのかを判断します。

一方、サブドメインは、そのメインとなるドメインをさらに目的別に分割するために使われます。「lp.example.co.jp」の「lp」の部分がサブドメインにあたります。これは、本体のドメイン(家)の敷地内に、目的別の「離れ」を建てるようなイメージです。例えば、ブログは「blog.」、サポートページは「support.」のように、本体サイトとは異なる目的のコンテンツを運用する際に利用されます。SEOの観点からは、サブドメインで作成されたサイトは、本体サイトとは別の独立したサイトとして扱われる傾向があることを覚えておきましょう。

要素役割と特徴
ドメインexample.co.jpサイト全体の「本籍地」のようなもの。企業名やブランド名が入り、サイトの信頼性の基盤となる。
サブドメインlp.example.co.jpドメインをさらに細分化するためのもの。本体サイトとは別の目的を持つコンテンツ(LP、ブログ等)で利用されることが多い。

サブディレクトリとファイル名

ドメインやサブドメインがサイトの大きな枠組みを示すのに対し、サブディレクトリとファイル名は、サイト内のより詳細な場所を示します。

サブディレクトリは、ドメイン名の後ろに「/(スラッシュ)」で区切られて続く部分で、パソコンのフォルダ構造と同じように機能します。例えば、「example.co.jp/lp/」の「/lp/」がサブディレクトリです。これは、Webサイト内の階層構造を示す「フォルダ」のようなものだと考えると分かりやすいでしょう。サイト内のコンテンツをカテゴリごとに整理し、ユーザーや検索エンジンがサイト構造を理解しやすくする役割を担います。

そして、URLの最後に来るのがファイル名です。これは、個別のページそのものを示す「ファイル」に相当します。例えば、「/lp/summer-campaign」というURLであれば、「summer-campaign」がファイル名(スラッグ)にあたります。WordPressなどのCMSでは、「.html」や「.php」といった拡張子は表示されない設定が一般的ですが、裏側ではこのファイル名が特定のページを指し示しています。この部分にページの内容を表すキーワードを含めることが、SEOにおいて非常に重要になります。

要素役割と特徴
サブディレクトリexample.co.jp/lp/サイト内のコンテンツを整理するための「フォルダ」。階層構造を作り、サイトの整理整頓に役立つ。
ファイル名(スラッグ)example.co.jp/lp/summer-campaign特定のページを示す「ファイル」。ページの内容を具体的に表すキーワードを入れることが推奨される。

ランディングページのURLはどう決める?2つの基本パターン

ランディングページ(LP)のURLを設計する際、まず決めなければならないのが「どこにLPを設置するか」という場所の問題です。これには大きく分けて「サブドメイン」と「サブディレクトリ」という2つの基本パターンが存在します。どちらを選択するかは、LPの目的やSEO戦略、サイト全体の構成に大きな影響を与えるため、それぞれの特徴を正しく理解し、最適な方法を選ぶことが重要です。ここでは、両者のメリット・デメリットを比較しながら、どのようなケースでどちらが適しているのかを詳しく解説します。

サブドメインで作成する場合

サブドメインとは、「example.com」というメインのドメイン(ルートドメイン)に対して、「lp.example.com」や「campaign.example.com」のように、ドメインの前に独自の文字列を追加して作成する形式です。Googleなどの検索エンジンは、サブドメインをメインドメインとは独立した別のサイトとして認識する傾向があります。これは、技術的にもSEO評価の観点からも非常に重要なポイントです。

メリットとデメリット

サブドメインを利用する場合のメリットとデメリットを以下の表にまとめました。

メリットデメリット
SEOメインサイトの評価に影響されず、特定のテーマに特化したサイトとして評価を築ける可能性がある。メインドメインが持つSEO評価(ドメインパワー)を引き継げないため、ゼロから評価を構築する必要がある。
ブランディングキャンペーン名やブランド名をURLに含めることで、独立した特設サイトとしての世界観を演出しやすい。ユーザーによってはメインサイトと異なる運営元だと誤解し、不信感を抱く可能性がある。
サイト構築・管理メインサイトのシステムやデザインに縛られず、LPに最適化されたサーバーやCMSを自由に選択できる。サーバーを分けることで負荷分散も可能。サーバーやSSL証明書を別途契約・設定する必要があり、管理コストと手間が増加する。アナリティクス等の設定も別に行う必要がある。

こんなときにおすすめ

  • メインサイトのブランドイメージとは全く異なる、新しい商品やサービスのプロモーションを行う場合
  • 大規模な期間限定キャンペーンなどで、独立した特設サイトとして強く印象付けたい場合
  • メインサイトが利用しているCMS(例: WordPress)やサーバーの制約を受けずに、LP制作ツールなどを使って自由にページを構築したい場合
  • 複数の事業やブランドを一つのドメイン傘下で展開しており、それぞれを独立したサイトとして見せたい場合

サブディレクトリで作成する場合

サブディレクトリとは、「example.com」というメインドメインの下層に、「example.com/lp/」や「example.com/service/campaign/」のように、ディレクトリ(フォルダ)を作成してページを設置する形式です。検索エンジンは、サブディレクトリのページをメインドメインと同じサイト内に存在するコンテンツとして認識します。そのため、SEOの観点ではサブドメインとは全く異なるアプローチとなります。

メリットとデメリット

サブディレクトリを利用する場合のメリットとデメリットは以下の通りです。

メリットデメリット
SEOメインドメインが持つSEO評価(ドメインパワー)を直接引き継げるため、LPがインデックスされやすく、検索順位も上がりやすい。LPの評価がサイト全体の評価向上にも貢献する。LPの内容がメインサイトのテーマと大きくかけ離れている場合、サイト全体の専門性が低いと判断され、評価に悪影響を及ぼす可能性がある。
ブランディングユーザーは同じサイト内のコンテンツとして認識するため、安心感や信頼性を与えやすい。サイト内回遊も促進できる。独立したサイトとしての特別感を演出しにくい。
サイト構築・管理サーバーやSSL証明書を追加で契約する必要がなく、コストと管理の手間を最小限に抑えられる。アクセス解析も一元管理しやすい。メインサイトのシステムやデザイン(CSSなど)の制約を受ける場合がある。LPへのアクセスが集中すると、メインサイト全体の表示速度に影響する可能性がある。

こんなときにおすすめ

  • SEO効果を最優先し、検索エンジンからの自然流入を最大化したい場合
  • メインサイトで扱っている商品やサービスの関連ページとしてLPを作成する場合
  • サイト全体のテーマに一貫性を持たせ、コンテンツの資産を一つのドメインに集約したい場合
  • 管理コストや手間をできるだけかけずに、スピーディーにLPを公開したい場合

失敗しないランディングページのURL命名ルール7選

ランディングページ(LP)のURLは、一度公開すると変更が難しい重要な要素です。ここでは、SEO効果とユーザー体験の両方を最大化するための、具体的で実践的な7つの命名ルールを解説します。これらのルールを適用することで、誰が見ても分かりやすく、検索エンジンにも評価される理想的なURLを作成できます。

ルール1 シンプルで分かりやすい英単語を使う

URLは、ユーザーと検索エンジンの両方が「このページに何が書かれているか」を瞬時に理解できる道しるべであるべきです。意味のない文字列や管理番号(例: lp-01, page-123)は避け、ページの内容を的確に表すシンプルで一般的な英単語を使いましょう。これにより、ユーザーは安心してクリックでき、検索エンジンもページの内容を正しくインデックスしやすくなります。

ページ内容良いURLの例悪いURLの例
キャンペーンページ/campaign/summer-sale/p/1089/
資料請求ページ/request/document/req-doc-2023
お問い合わせフォーム/contact/form-entry

ルール2 単語の区切りはハイフンを利用する

URL内で複数の単語をつなげる場合、単語の区切り文字には必ず「ハイフン(-)」を使用してください。これは、Googleが公式に推奨している方法です。アンダースコア(_)は、Googleによって単語をつなげるものとして認識されてしまうため、「summersale」と「summer_sale」が同じ単語として扱われる可能性があります。一方、ハイフンは明確に単語を区切る記号として認識されるため、SEOにおいて有利に働きます。

区切り文字推奨度検索エンジンの認識具体例
ハイフン (-)◎(推奨)単語を区切る(例: summer sale)/summer-sale
アンダースコア (_)×(非推奨)単語を連結する(例: summersale)/summer_sale
区切りなし△(非推奨)1つの単語として認識(例: summersale)/summersale

ルール3 関連するキーワードを含める

ランディングページでターゲットとするキーワードがあるのであれば、URLに含めることを検討しましょう。URLに含まれるキーワードは、検索エンジンがページのテーマ性を理解するための重要な手がかりとなります。例えば、「プログラミングスクール 無料体験」を狙うLPであれば、` /programming-school/free-trial ` のようなURLが効果的です。

ユーザーにとっても、検索結果画面に表示されたURLを見るだけで自分の探している情報と関連性が高いことを直感的に理解できるため、クリック率の向上も期待できます。ただし、キーワードを不自然に詰め込みすぎる「キーワードスタッフィング」はペナルティの対象となる可能性があるため、あくまで自然で分かりやすい範囲に留めましょう。

ルール4 URLはなるべく短くする

URLは、可能な限り短く、簡潔にすることが推奨されます。長いURLはユーザーにとって覚えにくく、SNSなどで共有される際にも見栄えが悪くなります。また、URLが長すぎると、ユーザーに不信感を与えてしまう可能性もあります。

例えば、` /service/for-beginner/special-limited-campaign ` というURLは、 ` /campaign/beginner ` のように、意味が通じる範囲で短くすることができます。「a」や「the」、「of」といった意味を持たないストップワードを省略するのも有効な手段です。短く覚えやすいURLは、ユーザービリティと共有のしやすさを向上させます。

ルール5 小文字に統一する

URLに使用するアルファベットは、すべて小文字に統一しましょう。Webサーバーの設定によっては、大文字と小文字を区別してしまい、` /Campaign ` と ` /campaign ` が別々のページとして認識されることがあります。これは、意図しない重複コンテンツを生み出す原因となり、SEO評価が分散してしまうリスクを招きます。

また、ユーザーが手入力する際に大文字と小文字を間違えてアクセスできない、といったトラブルを防ぐ意味でも、URLは常に小文字で統一するのが最も安全で確実な方法です。

ルール6 日本語URLは避けるのが無難

WordPressなどでは「パーマリンク」設定で日本語のURL(例: /キャンペーン/)を生成できます。SEOの観点では日本語URLも評価されますが、ユーザビリティの観点から避けるのが無難です。

日本語URLは、ブラウザのアドレスバーでは日本語で表示されても、コピー&ペーストすると「`%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%B3…`」のようにエンコード(符号化)された非常に長い文字列に変換されてしまいます。この文字列は、SNSやメールで共有された際に見た目が悪く、ユーザーにスパムと誤解される恐れもあります。特別な理由がない限り、URLは英数字とハイフンで構成することをおすすめします。

ルール7 意味のないパラメータや記号は使わない

ECサイトなどで見られる `?id=123` や `&sessionid=xyz` のような、動的に生成されるパラメータは、ランディングページのURLには含めないようにしましょう。これらのパラメータはURLを不必要に長く、複雑にし、ユーザーにとって意味が分かりません。

さらに、同じコンテンツにもかかわらずパラメータが異なる複数のURLが生成されると、検索エンジンから重複コンテンツとみなされ、ページの評価が分散する大きな原因となります。広告計測のために意図的に付与するUTMパラメータは別ですが、サイトのシステム上自動で付与されてしまう不要なパラメータは、URLの正規化(canonicalタグの使用など)やサーバー側の設定で見直すことが重要です。

WordPressでランディングページのURLを設定する方法

世界で最も利用されているCMS(コンテンツ・マネジメント・システム)であるWordPressでは、専門的な知識がなくても直感的にランディングページのURLを設定できます。ここでは、SEO効果を最大化し、ユーザーにとって分かりやすいURLを実現するための具体的な手順を2つのステップで解説します。

パーマリンク設定の確認

まず最初に行うべきは、サイト全体のURL構造を決定する「パーマリンク設定」の確認です。パーマリンクとは、各ページのURLがどのように生成されるかを決めるルールのことです。この設定が最適化されていないと、個別のページでURLを工夫しても効果が半減してしまいます。特にWordPressをインストールした初期状態のままでは、SEOに不向きな設定になっている可能性があるため、必ず確認しましょう。

確認手順は以下の通りです。

  1. WordPressの管理画面にログインします。
  2. 左側のメニューから「設定」にカーソルを合わせ、「パーマリンク設定」をクリックします。
  3. 「共通設定」の中から、サイトに適した構造を選択します。

一般的に、ランディングページやブログ記事のURLには「投稿名」が最もシンプルで推奨されます。 各設定がどのようなURLを生成するのか、以下の表で確認してみましょう。

設定項目生成されるURLの例特徴と評価
基本ドメイン/?p=123ID番号でページを識別する初期設定。URLから内容が全く分からず、SEOの観点からも非推奨です。
日付と投稿名ドメイン/2023/10/26/sample-post/URLに日付が含まれます。ニュースサイトなど時事性が重要な場合は有効ですが、LPでは情報が古く見えてしまう可能性があります。
月と投稿名ドメイン/2023/10/sample-post/「日付と投稿名」と同様、LPにはあまり向いていません。
数字ベースドメイン/archives/123「基本」設定と同様に、URLから内容を推測することが困難です。
投稿名ドメイン/sample-post/URLがシンプルで短く、キーワードを含めやすいためユーザーにも検索エンジンにも内容が伝わりやすいです。LP運用において最も推奨される設定です。
カスタム構造ドメイン/%category%/%postname%/カテゴリ名などを含め、独自のルールでURLを設計できます。サイト構造が複雑な場合に有効ですが、LP単体で考えるなら「投稿名」で十分です。

すでに記事を多数公開している運用中のサイトでパーマリンク設定を変更すると、サイト内すべてのページのURLが変わってしまいます。これにより、検索エンジンからの評価がリセットされたり、SNSなどからのリンクが切れたりする深刻な問題が発生する可能性があります。サイト開設の初期段階で設定し、その後は安易に変更しないようにしましょう。

固定ページのスラッグを編集する

サイト全体のパーマリンク設定が完了したら、次にランディングページ個別のURLを設定します。WordPressでは、このURLの末尾部分を「スラッグ」と呼びます。ランディングページは、時系列で流れていく「投稿」ではなく、独立したページとして「固定ページ」で作成するのが一般的です。

ここでは、固定ページの編集画面でスラッグを設定する具体的な手順を解説します。

新規作成時のスラッグ設定

新しくランディングページを作成する際の手順です。

  1. WordPress管理画面の左側メニューから「固定ページ」→「新規追加」をクリックします。
  2. まず、ページのタイトルを入力します。例えば「高性能美容液セラムX」と入力します。
  3. タイトルを入力すると、WordPressが自動的に日本語のタイトルからスラッグを生成しようとします。この時点ではURLが日本語になっていることが多いです。
  4. 画面右側のサイドバーにある「概要」タブ(または「ページ」タブ)を開き、「URL」という項目を探します。
  5. 表示されているURL(例:高性能美容液セラムx)をクリックすると、スラッグを編集できる入力欄が表示されます。
  6. ここで、これまでに解説した命名ルールに従って、分かりやすい半角英数字のスラッグ(例:beauty-serum-x)を入力し、Enterキーを押すか、他の場所をクリックして確定します。
  7. ページ全体を「公開」または「下書き保存」すると、設定したスラッグが反映されたURLが確定します。

既存ページのスラッグ変更

すでに作成済みのページのURLを変更したい場合も、手順はほぼ同じです。

  1. 管理画面の「固定ページ」→「固定ページ一覧」から、URLを変更したいページを探し、タイトルをクリックして編集画面を開きます。
  2. 新規作成時と同様に、右側サイドバーの「URL」項目からスラッグを編集します。
  3. 新しいスラッグを入力し、最後に右上の「更新」ボタンをクリックします。

一度公開してユーザーや検索エンジンに認識されたページのURL(スラッグ)を変更すると、元のURLはリンク切れ(404エラー)になってしまいます。もし変更が必要な場合は、古いURLから新しいURLへ自動的に転送する「リダイレクト設定」を必ず行い、SEO評価やユーザー体験を損なわないように注意してください。

まとめ

本記事では、ランディングページのURLの決め方について、基本構造から具体的な命名ルールまで解説しました。URLは、SEO効果やユーザーの信頼性、広告運用の効率に直結する重要な要素です。目的やサイト構造に応じてサブドメインかサブディレクトリかを適切に選び、「シンプルで分かりやすく、キーワードを含んだ短いURL」を意識することが成功の鍵となります。この記事で紹介したルールを参考に、ユーザーにも検索エンジンにも愛されるURLを作成しましょう。

この記事を書いた人

Atsushi

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